こんなかんじ

体力低下中

5月20日 日曜日 晴れ

f:id:somewherearoundhere:20180531212701j:plain

夜、実家の父から電話があった。3月末で定年退職した母が新しく勤め始めた職場で、仕事内容や人間関係に大きなストレスを感じているらしく、毎晩愚痴を聞かされたり家事を放棄しているのがつらい、と。そんななか、昨夜夜中に起きだしたと思ったらトイレで大量の血を吐いたという。びっくりして「えっ大丈夫なの!?」と聞くと「今夜はもう酒飲んでるし平気だろ」と、父はあっけらかんと言っている。一見図太そうな母だけれど、実は非常に繊細で気にしいなのを私は知っている。それから我慢強いことも。ずいぶん前のことだけれど、母は人間ドックの胃カメラで「胃潰瘍が“治った痕”があります」と言われたことがある。胃潰瘍すら自然治癒させてしまうほどの我慢強さが、娘にとってはかえって心配になる。そして、同じ話を何事もなかったかのように最初から繰り返す父もまた、心配になる。

父との電話のあとシャワーを浴び、母に電話した。父は酔っ払っていたという話を聞き、父に関しては「耄碌じゃなかった」と安堵した。母には「血反吐を吐くような職場はすぐにだって辞めていい」と伝えた。第二の人生をできるだけ呑気に過ごしてほしいと願っている娘の気持ちと我慢強い母の性分は、どちらが勝るのだろう。